
こんにちは!
ハウスセイラーズです☻!
GWもあっという間に終わり、気が付けば5月も中旬に突入。
全国的にもイベントが集中した今年のGW。皆さんはどこに足を運ばれましたか?
長期休暇が終わってしまい絶望にかられた方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにお知らせです!
まだ足立区には大きなイベントが今月ありますよ!
ということで、4月24日に投稿された5月のイベント情報をまとめたブログでもふれましたが…
5月31日(土)は足立区で一番大きなイベントと言っても過言ではない花火大会が開催されます!
今回のブログでは歴史ある『足立の花火』についてご紹介していこうと思います。
初めて行かれる方も、毎年必ず予定を開けている方も、ぜひ参考にしてみてください♪
5月のイベント情報を紹介したブログはこちら ⇒ 足立区で遊ぼう!5月のイベントをご紹介します♪
歴史ある足立区の花火大会『第47回 足立の花火』
例年7月の開催から今年は5月開催に日程変更
『足立の花火』は例年7月に行われ、都内で一番開催が早い花火大会としても有名です。
東京都の花火大会の中でも規模は3番目に大きく、毎年40万人~70万人規模の観客を集めています。
70万人といえば足立区の人口と同じくらいなんです!そう考えるとすごい人数が集まることになりますよね!
(画像引用元:あだち観光ネットHP「第47回 足立の花火(2025)」より)
7月から5月に開催日程を変更した経緯として、昨年(2024年)実施予定だった『第46回 足立の花火』は突然の雷雨により開始25分前中止になりました。
また、猛暑による熱中症の増加や緊急搬送などの事態が発生したため、熱中症や中止リスクが最も低い5月末に開催されることになったようです。
突然の雷雨からの中止は全国ニュースにもなり、SNSでも中止宣言の動画が拡散されていましたね。
昨年『第46回 足立の花火』開催中止のニュース ⇒ 東京 足立区の花火大会 雨や雷の影響で直前に中止
「突然の雷雨で衝撃的な直前中止」からの2025年は開催時期を5月へ変更、という流れがちょっと話題となっていましたが、実は足立の花火が7月以外に行われるのは初めてではありません。
2011年の『第33回 足立の花火』の時も東日本大震災の影響で延期し10月に開催されたことがあります。
その時は同時開催で『あだち区民まつり A-Festa2011』も開催されたため、日中から土手には多くの人が集まって朝から晩までお祭りでした。
北千住側と西新井側どちらから見るか問題
「行ったことないけど足立の花火大会まで足を運んでみよう!」という方もこの日は区内外からとても多く来場されるかと思います。
そんな方にとりあえず最初にお伝えしたいのが「北千住側と西新井側どちらで見ますか?」です。
花火大会に来場される方は電車で最寄駅まで歩いて荒川河川敷まで移動される方が多数だと思うのですが、区外からいらっしゃる方は北千住駅を最寄り駅だと思っている方が一定数いらっしゃいます。
実は北千住側は打上げ場所があるため立入禁止エリアが多く、近年では有料観覧席の多くが北千住側に設けられているため、ゆっくり腰を下ろして見ようと思ったら早めに行って場所を先にとっておく方がよいでしょう。(有料観覧席の販売は既に完売済みとなっています)
梅島・西新井側から見るのが断然オススメではありますが、アクセスの良さ、飲食店の多さは圧倒的に北千住側になります。
北千住駅集合だと日中から集まって飲食店で前飲み、というのもいいですよね♪
また、花火大会当日は交通規制や通行止めが行われますのでご注意ください。
(画像引用元:あだち観光ネットHP「第47回 足立の花火(2025)」より)
本当は秘密のままにしておきたい!穴場な観覧場所
今回は足立の花火にせっかくスポットを当てたブログを公開していますので、2人~3人など少人数の場合で行く方にこっそり穴場スポットをご紹介します。
試しにネットで「足立の花火 穴場」と調べてみましたがどこにも載っていませんでした。(どうかあまりバレませんように)
穴場とは言っていますが、過去の開催で17時半ぐらいに行っても少人数であれば普通にシートを広げてくつろいで見ることができる場所になります。
花火大会へ来場される方も増加傾向にあるため、できれば開始時間よりもなるべく早めには土手に入ることを意識した方が良いかと思います。
あまりに混雑すると河川敷への入場規制がかかる場合があるためです。
2023年『第45回 足立の花火』開催時には比較的ゆとりのある梅島・西新井側も確か18時頃には入場できなくなっていました。
また個人的に体験したお話ではありますが、会場に入るまで人数を制限して少しずつ入場させているため、駅から会場までの道のりはかなり時間がかかります。
会場付近の飲食店や出店、スーパー、コンビニはどこも大混雑で長蛇の列です。
周辺施設のトイレも大渋滞が起きますので、お買い物などの時間も考えて早めに当日は会場へ入ることをおススメします!
地元の方は自転車で会場付近まで行かれる方が多いかと思いますが、道を間違えると群衆の中に入ってしまい動けなくなるため要注意です。
2023年『第45回 足立の花火』の際にオススメ観覧場所から撮影した写真です。打上げ場所もしっかり見ることができます♪
※写真は2023年『第45回 足立の花火』時
※写真は2023年『第45回 足立の花火』時
穴場は他にもたくさんあるかと思いますが、オススメスポットからなら足立の花火のプログラムに昔から大迫力の「ナイアガラの滝」もバッチリ見ることができます!
今回の穴場スポットでは打上げ場所の向かい側になるので端から端までしっかり見れるのがポイントです!
ぜひ会場に行ったら真っすぐここに向かって確認してみてくださいね♪
無料観覧場所の場所取りですが、前日からの場所取りはNG行為となります。大会当日のみの可能となりますのでご注意ください。
また、河川敷を損傷する可能性のある石やペグの使用は厳禁です。
電車で帰るなら西新井駅まで歩く体力だけ残しておきましょう
北千住駅を利用する方へ、花火大会後の帰りは諦めてゆっくり帰りましょう。北千住駅は利用者も多いので帰りの駅への入場規制はどうにもなりません…!
ここ何年かは特に来場者数も増加傾向にあるので、花火大会終了後の北千住駅は人で溢れかえります。
千住方面の方は北千住駅を避けて千住大橋駅や町屋駅、足立小台まで歩き混雑を避けるのもオススメです。
※イメージ写真
梅島・西新井側であれば梅島駅を利用する方が一番多いかと思いますが、梅島駅は駅自体も小さく各駅停車のみとなりますので、帰りは梅島駅にたどり着くまで時間がかかります。
梅島駅も入場規制がかかるので電車で帰宅される方は西新井駅を利用するのがおススメです。
区間急行や区間準急電車が停車する西新井駅からの帰宅であれば埼玉方面も都内方面も比較的楽に帰ることができますよ!
『第47回 足立の花火』の見どころ
千住宿の開宿400年を記念し、1,010(せんじゅ)発を増加したことで今年は1時間に14,010発が打ち上がります。
足立の花火は高密度花火が特徴で連続して打ち上げられる花火が迫力満点です◎
今年も全5幕のプログラムで構成されており、音楽やレーザーと花火のコラボレーションがとっても魅力的ですよ!
<第47回 足立の花火 プログラム>
第1幕 19:20開始予定 「先駆けの夏」
第2幕 19:34開始予定 「千住宿400年」
第3幕 19:48開始予定 「繁栄の大河」
第4幕 19:57開始予定 「煌く星空」
第5幕 20:09開始予定 「未来への飛翔」
第5幕は足立の花火名物であるエルガーの「威風堂々」の曲に乗せて「黄金のしだれ桜」が夜空を彩ります。
足立区に長く住まわれてる方であれば、もう何回も見てるかと思いますが何回見ても感動的ですよね。
昨年は雷雨で突如中止だったので、今年は当日気持ちいいくらいの快晴でありますように!
※イメージ写真
花火大会のプログラムパンフレットはこちらから ⇒ 第47回 足立の花火 プログラムパフレット
開催日時 | 2025年5月31日(土) 19:20~20:20 ※荒天の場合は中止(順延なし) |
---|---|
会場 | 荒川河川敷 ※東京メトロ千代田線鉄橋から西新井橋間 |
打上発数 | 総数14,010発(13,000発+1,010発) ※千住宿開宿400年を記念し、1,010(せんじゅ)発を増加 「足立の花火」の特徴である、1時間に約14,000発を打ち上げる「高密度花火」をお楽しみください。 |
HP | 第47回 足立の花火(2025) |
荒川河川敷(花火打上げ場所)
所在地:東京都足立区千十大川町
近くで充実した遊び場がたくさんある足立区はどんな人にも住みやすいエリアです◎
足立区で物件をお探しの方や不動産のお困りごとはハウスセイラーズへぜひお気軽にお問い合わせください。